2024.11.26
作物統計調査★令和6年産⽔稲の作付⾯積及び10⽉25⽇現在の予想収穫量
全国の 10a当たり予想収量は 540kg の見込み
【調査結果の概要】
1 令和6年産水稲の作付面積(子実用)は135万9,000ha(前年産に比べ1万5,000ha増加)となった。うち主食用作付面積は125万9,000ha(前年産に比べ1万7,000ha増加)となった。
2 10月25日現在における全国の10a当たり予想収量は540kgと見込まれる。これは、全国的にはおおむね天候に恵まれたためである。なお、一部地域で5月下旬から6月上旬にかけての低温や6月下旬から7月中旬にかけての断続的な日照不足、8月以降の記録的な高温等の影響により収量が低下した。
3 以上の結果、予想収穫量(子実用)は734万5,000t(前年産に比べ18万t増加)と見込まれる。このうち、主食用の予想収穫量は679万2,000t(前年産に比べ18万2,000t増加)と見込まれる。
4 農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は101と見込まれる。
詳しくは↓こちらを参照ください。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/pdf/suitou_241025.pdf