2024.05.01
★令和5年 作付(栽培)延べ面積
●令和5年産麦類(子実用)の作付面積及び収穫量
全国の4麦(子実用)の作付面積は29万5,700ha、
収穫量は132万6,000tで、前年産に比べそれぞれ2%、8%増加
【調査結果の概要】
作付面積
全国における4麦(子実用)(小麦、二条大麦、六条大麦及びはだか麦)の
作付面積は29万5,700haで、前年産に比べ5,100ha(2%)増加した。
このうち、北海道は13万4,100ha、都府県は16万1,700haで、
それぞれ前年産に比べ1,700ha(1%)、3,500ha(2%)増加した。
収穫量
全国における4麦(子実用)の収穫量は132万6,000tで、
前年産に比べ9万9,000t(8%)増加した。
●令和5年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量
1.令和5年産水稲の作付面積(子実用)は134万4,000ha
(前年産に比べ1万1,000ha減少)となった。
うち主食用作付面積は124万2,000ha(前年産に比べ9,000ha減少)となった。
2.全国の10a当たり予想収量は533kgと見込まれる。
3.以上の結果、予想収穫量(子実用)は716万5,000t(前年産に比べ10万4,000t減少)と見込まれる。
このうち、主食用の予想収穫量は661万t(前年産に比べ9万1,000t減少)と見込まれる。
4.農家等が使用しているふるい目幅ベースの全国の作況指数は101となる見込み。
詳しい統計内容は下記をご覧ください↓
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00500215&tstat=000001013427&cycle=7&year=20230&month=0&tclass1=000001032288&tclass2=000001032753&tclass3=000001214820