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2024.04.24

日本農薬株式会社「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリが新機能をリリースしました。

JA全農が提供する営農管理システム「Z-GIS」において
「レイミーのAI病害虫雑草診断」が連携できるようになり新機能が追加されました。

●スマホアプリの「レイミーのAI病害虫雑草診断」って何?

「レイミーのAI病害虫雑草診断」は日本農薬が2020年にリリースした、
日本農薬と株式会社NTTデータCCSが共同開発したAIを活用した
スマートフォン専用の防除支援ツールです。
作物や田畑に発生する病害虫や雑草
を写真から診断し、表示された診断結果から利用者が選択した防除対象に有効
な防除薬剤の情報を提供します。

●「Z-GIS」って何?

JA全農が提供する営農管理システムです。高精細な地図
上にマウス操作で簡単に圃場ポリゴンが作成でき、そこにユーザーが登録した
い情報をエクセル形式で入力し紐づけることで、圃場の位置と営農情報を効率
的かつ自由度高く管理できるようになります。スマート農業の第一歩として2
018年からサービスを開始し、「Z-GIS」を「スマート農業のプラット
ホーム」としてJAグループの担い手サポーターであるTACを中心に普及活
動を展開中です。

●連携することが何ができるの?
作物の作物の栽培においては、病害虫や雑草の的確な防除が非常に重要で、
それにはまず、被害や発生状況を正確に把握する必要があります。
その問題解決において病害虫雑草の正確な診断は「レイミーのAI病害虫雑草診断」が、
さらに圃場データの地図上での見える化においては「Z-GIS」が行うというシステム連携により、
病害虫や雑草の発生動向の正確な把握が可能となり、管理がより簡便になります。

●どんなシーンで活用するの?

農業法人様では自社が管理する圃場のより詳細な状況把握に役立てることができます。
JAの営農指導員や都道府県の普及指導員様には、
管轄する地域の病害虫雑草の発生状況を広く捉えていただくことができ、
防除指導にこの情報を活用できます。

是非ダウンロードしてご活用ください。

ダウンロードはこちらから↓
https://www.nichino.co.jp/products/aiapp/index.html

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    スマホアプリの「レイミーのAI病害虫雑草診断」のチラシ 表面

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    スマホアプリの「レイミーのAI病害虫雑草診断」のチラシ 裏面

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