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家庭菜園やガーデニングに役立つ家庭園芸用薬剤のご紹介

野菜・花の病害虫に効果のある薬剤

いちご

炭疽病

葉・花弁・果実・ランナーなど、あらゆる処に病斑を作ります。 黒色の紡錘形でややへこんだ病斑で、ランナーに多く発病 します。 発病が激しいと、若葉の萎れが進み株全体が萎凋して枯死 します。

萎黄病

展開間もない若葉は緑色を失い、黄化し奇形葉となります。 病気にかかった株は生育不良となり、葉柄の伸びが悪く 委縮して下葉から萎れて枯死します。

蛇の眼病

葉に円形または楕円形の、中央が灰褐色で周辺は赤紫色 の病斑をつくります。 多発すると、病斑はまとまって大きくなり、枯死し落葉します。

ハダニ類

ナミハダニが葉裏に寄生し、吸汁加害します。寄生された葉の 表は、吸汁痕が白く色抜けして、かすり状になり、株全体に広が ります。多発すると吐いた糸でくもの巣が張ったようになり、新葉 の展開は止り、株は衰弱してやがて枯れます。

ハスモンヨトウ

幼虫が、若芽や葉などを食害します。卵塊がらふ化直後の幼虫は 集団で加害し、薄皮を残して葉肉が食害されます。その後生長した 幼虫は分散して食害し、周囲に葉は穴だらけになります。 8月以降の仮植床での被害が多く見られます。

ナメグジ

夜間に這い出してきて、果実を食害し穴をあけます。葉や果実に 銀白色に光る筋が残り、ナメグジの被害だとわかります。昼間は 鉢の下や落ち葉の下などに潜んでいます。

いちごに使用できる薬剤と適用病害虫一覧

薬剤名
炭疽病 萎黄病 芽枯病 灰色かび病 うどんこ病 じゃのめ病 アブラムシ類 ミカンキイロアザミウマ コナジラミ類 ハダニ類 コガネムシ類 ネキリムシ類
オーソサイド水和剤80                  
サプロール乳剤                      
トップジンM水和剤                    
パンチョTF顆粒水和剤                      
ベンレート水和剤                    
カルホス粉剤                      
コロマイト乳剤                      
スターガード粒剤                      
スミチオン乳剤                      
ダイアジノン粒剤3                      
ダニ太郎                      
ネキリエースK                      
バロックフロアブル                      
ベニカR乳剤                      
パイベニカVスプレー                    
サンヨール                
サンヨール液剤AL                  
ベニカグリーンVスプレー